壁を飾り付けるときのポイント
ご自宅の壁を飾り付けて バースデーフォトスポットを作る際の
「撮影したときに バランスの良い写真にする」ためのポイントです。
《目次》
①お子さまが床にお座りする場合
②ソファーの後ろの壁に飾り付ける場合
③壁とテーブルに飾り付けする場合
④共通の注意点
⑤さいごに
①お子さまが床にお座りする場合
お子さまが座ったとき、頭の真上に飾りがくる高さに飾りを設置してください。
(思っているよりだいぶ下になると思います)
パパママの高さに合わせてしまうと、お子さま1人の写真を撮ったときに
頭の上にぽっかり空間ができてしまって寂しい印象になってしまいます。
また、飾り全体を写真に収めるために カメラマンがかなり後ろに下がらないといけなくなり
その分お子さまのお顔が小さくなってしまいます…;;
飾りの前でパパ、ママも一緒に撮影する場合は、
「ハッピーバースデー」などの文字をできるだけ中央(お子さまの頭の上)に寄せるなど
パパママと被らないよう設置すると、バランスの良い写真が撮れます。
このお写真のような配置なら、植木と花瓶を移動させれば
パパママが壁飾りの両サイドに入ったとき、とてもバランスが良いです♪
②ソファーの後ろの壁に飾り付ける場合
「ハッピーバースデー」などの文字はパパママが座ったとき
少しだけ被るか被らないか…くらいの位置に設置するのがオススメ。
なんとなく一番上に配置したくなりますが、
バストアップの撮影をしたときに 上の方は写真に写りません…
「全体の写真に文字が入っていれば、アップのとき入ってなくてもOk!」
という場合は、気にせず設置して大丈夫です^^
逆に下すぎると、全体写真でもパパママの頭や体で隠れて
ほとんど見えなくなってしまうので、こちらも注意!
③壁とテーブルに飾り付けする場合
壁の飾り付けは②と同じくです。
テーブルの上は、お子さまのお顔とケーキや飾りが被らないよう設置をお願いします。
(背の高い飾りは端の方に飾る、など)
④共通の注意点
実は、スマートフォンで撮影した写真と一眼レフカメラで撮影した写真では
画角(写真に収まる範囲)が 全く違います。
一眼レフカメラは スマートフォンよりも 画角が狭くなります。
上の方や両サイドは、スマートフォンで試し撮りをしたときには写っていても
一眼レフカメラで撮影すると切れて写らないことがあります。
飾りはあまり広範囲に広げず、コンパクトめに配置すると
収まりよく撮影できます。
⑤さいごに
こちらはあくまで「フォトスポット」としてのポイントです。
あまり写真映えにはこだわらず、
バースデーの雰囲気や、等身大の自然な表情を重視したい!という場合は
必ずこの通りにしないとダメ!ということではないです^^
がんばりすぎなくっても、お子さまのかわいい表情や
幸せあふれる空間を収めます!
どうぞよろしくお願いします♪
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